まちづくり相談室

間もなく到来する急激な人口減少と超高齢化の社会においては、住民の安全・安心を確保し、地域活力を維持・増進させる都市構造「多極ネットワーク型コンパクトシティ」を目指すとともに、地域資源や特性を活かした個性豊かで魅力あるまちづくりに取り組むことが必要になります。

新しいまちづくりには、構想、計画、整備、維持管理・運営の各段階において様々な問題や困り事が発生します。
こうした問題や困り事に的確に対応し、新しいまちをつくり、良好に維持・運営して行くためには 「まちづくりの施策や制度の習熟」、「職員のスキルアップ」、「自治体同士や民間のまちづくり団体等との連携・協力」など、まちづくりのベースとなる組織や個人の能力向上と環境の整備が欠かせません。

「まちづくり相談室」は、新しいまちづくりやその運営に取り組む皆様が必要とするスキルアップや直面する課題、困り事の解決を下記の2つの切り口から支援してまいります。

1まちづくり相談室が主体となって企画する支援策（組織と個人のスキルアップ）

（１）国の施策や制度の理解・職員のスキルアップを図るための「まちづくり施策・制度の講習会や勉強会」
（２）市町村同士の情報共有や関係市町村との連携を進めるための「意見交換会」
（３）まちづくり団体の「交流会」
（４）まちづくり「先進地視察」
※詳細が決まり次第案内を差し上げますのでご参加ください。

2皆様からの相談や要請に応じた支援（個別の問題や困り事の解決）

まちづくりに関して困り事が起こった時、知りたい事ができた時、勉強会や意見交換会の開催要請など、気軽に相談ください。
区画整理協会が今まで培った「知識と技術」により全力でサポートいたします。